テクニカル・セッション

◇ ARM トラック                             ◇
A-01親しみやすいARM
A-02ARM mbed OS と Cloud の最新情報
A-03できるかなARM v8-Mアーキテクチャ やってみようセキュリティ
A-04Raspberry Pi 3でホンモノ64bit ARMに触れる
A-05組み込みでディープラーニング

◇ センサ/無線トラック                         ◇
B-01スマートセンシング&エッジコンピューティング
B-02IoTセンサモジュールの選択と活用のポイント
B-03920MHz無線モジュールとARM mbed活用術
B-04ARM + FPGAでスマート・エッジ・コンピューティング
B-05LoRaWANの現在と活用

◇ クラウド/AIトラック                          ◇
C-01はじめてのIoT 2017
C-02今すぐ使える,AIを活用したIoT Cloud
C-03AI技術の基礎となる画像処理
C-04Raspberry Piで楽しむ生き物の飼育と観察
C-05組み込み分野で始める人工知能,初めの一歩


A-01   10:30−11:30  [60分]

親しみやすいARM
―― 気軽に簡単に始められるARMベース開発

講師:青山 淳一 氏
アーム(株)シニアパートナーマネージャー

 本セッションでは,気軽に始めるARMベースの開発について紹介します.特にプログラムを刷新したARM Design Start(デザイン・スタート・プログラム)とARM Education(ARMエデュケーション)について紹介します.ARMエデュケーションでは,教育機関をターゲットにした従来のユニバーシティ・プログラムに加えて,企業での新人教育にも採用いただけるEducation Media(エデュケーション・メディア)も紹介させていただきます.






A-02   12:10−13:10  [60分]

ARM mbed OS と Cloud の最新情報
講師:渡會 豊政 氏
アーム(株) プリンシパルアプリケーションエンジニア

 Cortex-M 等の低消費電力のコアを使ったマイコンが使用される組み込み機器やIoTデバイスに於いても無線・有線を含めたネットワーク接続や,セキュリティ機能を実装することは大変重要です.このセッションでは,ARMが提供する IoT デバイス開発プラットフォーム mbed OS 5,mbed Cloud が提供するサービスやツール,セキュリティ機能などを含めた最新情報を解説します.






A-03   13:50−14:50  [60分]

できるかなARM v8-Mアーキテクチャ
やってみようセキュリティ

講師:中島 理志 氏
アーム(株) 応用技術部 シニアマネージャー

 本講演では,ARM v8-MアーキテクチャをARM v8-M Architecture Reference Manualに沿って解説します.ARM v8-Mアーキテクチャでは,v6-M/v7-Mアーキテクチャを元に様々な追加,改善が行われています.本講演では二つの観点からこれらの技術革新を解説します.
1. v6-M/v7-M からv8-Mアーキテクチャへの進化点
2. v8-M Security Extension(TrustZone)







A-04   15:30−16:30  [60分]

Raspberry Pi 3でホンモノ64bit ARMに触れる
―― ARMv8のアーキテクチャの本領

講師:山際 伸一 氏
筑波大学 システム情報系 准教授

 ARMv8アーキテクチャが64ビットでのARMアーキテクチャの本命として,サーバ機などのハイエンド分野で注目されています.本セミナーでは,ARMv8アーキテクチャを理解し,これまでのARMと何が違うのかをアーキテクチャの観点から読み解きます.さらに,Raspberry Pi 3で64ビットARMを体験する方法について紹介し,性能の観点から,ARMv8の違いについて解説します.






A-05   17:00−18:00  [60分]

組み込みでディープラーニング
―― Cortex-A9 ベアメタル実装

講師:田中 隆治 氏
アーム(株) シニア フィールドアプリケーションエンジニア

 自動運転やIoTにおいてディープラーニングの応用が期待されています.敷居が高く思われがちなディープラーニングですがオープンソースソフトウェアライブラリの充実によって誰でも試すことが出来るようになりつつあります.このセッションでは学習済み推論モデルをCortex-A9ベースの組み込みデバイスにOSレスで実装し,そのソフトウェア資産をTrustZoneで保護する様子を実際のコードを交えながらご紹介します.






B-01   10:30−11:30  [60分]

スマートセンシング&エッジコンピューティング
―― IoTを次のステージへ誘う技術

講師:前納 秀樹 氏
東芝デバイス&ストレージ(株) ロジックLSI統括部 ロジックLSI応用技術部


 昨年は,バズワードであったIoTですが,いよいよ本格的な運用に移りつつあります.その運用の形も単なる『センシング』+『通信』ではなくなり,エッジコンピューティングにAIを搭載したものまで登場しています.本セッションでは,IoTを支えるセンシングや通信などの最新技術やエッジ・コンピューティングなどの運用事例について解説します.






B-02   12:10−13:10  [60分]

IoTセンサ・モジュールの選択と活用のポイント

講師:久保 幸夫 氏
トライアングルエレクトロニクス 代表

 現在,Raspberry Piやブレッドボードを使って簡単に回路が組めるセンサ・モジュールの登場により,ハードウェアが苦手な人でも,楽にIoTのプロトタイピングが製作できるようになりました.また,多機能なIoT向けのセンサ・モジュールが数多く発売され,選択肢が増えてきました.しかし,センサの選択に迷ったり,思わぬ落とし穴でつまずいたりすることもよくあります.そこで,本セッションでは,ハードウェア初心者に向けた,IoTセンサ・モジュールの選択と活用のポイントを解説します.






B-03   13:50−14:50  [60分]

920MHz無線モジュールとARM mbed活用術
―― 地温高密度メッシュ観測システムを作る!

講師:高村 直也 氏
(株)NTシステムデザイン 代表

 今回の開発依頼は,ARM mbed,920MHz無線,温度センサを使用し,火山の噴気地帯で地温を高密度メッシュで観測するシステムでした.センサ部(子機)は,920MHzモジュールと温度センサ,太陽電池電源で構成します.複数のセンサ・データを集めて,クラウドに送信する親機(Gateway)は,ARM mbedマイコンと3G通信モジュールで構成します.さて,講演当日までにシステムは動くのか?乞うご期待!






B-04   15:30−16:30  [60分]

ARM + FPGAでスマート・エッジ・コンピューティング

講師:鈴木 量三朗 氏
(有)シンビー 代表取締役 / 組み込みシステム・コンサルタント

 「ARM + FPGA」のSoCの出現でソフトウェア技術者にとっても一気に身近になったFPGA.ハードウェアならではの即応性を生かし,センサと連携して動作することは得意中の得意と言ってよいでしょう.センサ網とクラウドの橋渡し役として「ARM + FPGA」を配置することにより従来にはなかったスマートなエッジ・コンピューティングが構築可能となります.InterfaceやFPGAマガジンで,10年以上に渡り多くの記事を執筆してきた筆者がスペシャリストの立場から,これからの「ARM + FPGA」とセンサのかかわりについて解説します.また,今注目のAIの技術であるDeep Learningの話題も多少触れます.






B-05   17:00−18:00  [60分]

LoRaWANの現在と活用
―― SORACOMのIoT通信

講師:松下 享平 氏
(株)ソラコム テクノロジ・エバンジェリスト

 低電力消費,長距離通信といった特徴から,IoT通信の選択肢として注目されるLPWA.その中でもグローバルに仕様が策定・公開されているLoRaWANについて,特徴や利活用について解説します.あわせて,セルラー通信との違いや選び方,IoTシステムへ適用する際に開発者がおさえておくべきポイントや解決策,そして具体的なユースケースについて紹介します.






C-01   10:30−11:30  [60分]

はじめてのIoT 2017
―― 今どきIoTはクラウド抜きでは語れないので安く楽にやってみる方法教えます

講師:中村 太一 氏
(株)アート 取締役

 現在,クラウド上のさまざまなウェブ・サービスが,ラズベリー・パイやマイコン・ボードから接続できるAPIを提供しています.これからは,小型ボードがクラウド上のサービスと連携することで,単独ではできなかった複雑な処理が可能となります.本セッションでは,IoT専用プロトコルとも言えるMQTTを使って,モノ(Things)をIoTクラウド・サーバへと接続し,さらにその先のさまざまなウェブ・サービスと連携する方法について解説します.






C-02   12:10−13:10  [60分]

今すぐ使える,AIを活用したIoT Cloud
―― センサ・データの収集・蓄積・視覚化,分析,処理

講師:太田 寛 氏
日本マイクロソフト(株) デベロッパーエバンジェリズム統括本部 
テクニカルエバンジェリスト


 今話題のAI,そして,IoT.話題が先行し,どうやったら実現できるかわからない方は多いのではないでしょうか?ビジネスモデルの考案でも,何がどこまでできるのか,それにかかるコストは如何ほどかを知っておくことは非常に重要です.本セッションでは,廉価なハードウェアをクラウドにつなげて,センサ・データの収集・蓄積・視覚化,分析,処理や機器管理といった,IoTで可能なリアルな世界の情報処理方法を,Azureが提供する各種IoTサービスやCognitive Service群を組み合わせて実現する方法を解説します.






C-03   13:50−14:50  [60分]

AI技術の基礎となる画像処理

講師:吉田 大海 氏
大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム科学領域 助教

 AI(人工知能)技術の目的は,人間同様の知能を実現させることです.人間を情報の入出力システムとして捉えた場合,入力情報は五感となりますが,視覚が占めるその割合は実に90%に迫ります.このことだけでも,視覚情報を扱う画像処理が,AI技術においてどの程度重要なのか判断できるのではないでしょうか.本セッションでは,基礎的な画像処理と人間の視覚特性,簡単な機械学習,画像処理の今後等について触れていきます.






C-04   15:30−16:30  [60分]

Raspberry Piで楽しむ生き物の飼育と観察
―― ARMマイコン・システムで実現するIoT&人工知能

講師:鎌田 智也 氏
アイエスエス(株) 取締役 ソフトウェア開発グループ 

 カメラやセンサ,アクチュエータを組み合わせたRaspberry Piを使って,鳥や魚や昆虫など身の回りの生き物の飼育と観察を行うシステムの開発を例に,組み込マイコンだから実現できる屋外や水回りでのIoT&人工知能技術を応用したARMマイコンシステムの開発事例を紹介します.






C-05   17:00−18:00  [60分]

組み込み分野で始める人工知能,初めの一歩

講師:鈴木克信 氏
(株)クロスコンパス・インテリジェンス 産業ビジネス推進室 室長
講師:與曽井 陽一 氏
  イー・フォース(株) 代表取締役



 人工知能(AI)といえば,高性能のクラウド・サーバで動作させるイメージが強いですが,膨大なビッグ・データをすべてクラウドで処理させることは非効率です.通信コスト面からもエッジ側でもAIを使った分散処理が求められます.組み込みシステムの要素が強いエッジ・コンピューティングでは,従来のリアルタイム制御に加えネットワーク,セキュリティ,AIなど多くの要素を取り入れてローコストな製品を開発する工夫が必要になります.本セッションでは組み込みシステムの視点から,AIをどのように導入し活用するかを解説します.







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