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V-01
10:30 〜 11:00 アトメルジャパン(合)
ハードウェア静電タッチ・コントローラー搭載MCU続々デビュー
◎講師・・・ 竜野 隆 氏 アトメルジャパン(合)
スマホ,Windows8,タブレット市場にて好評を博しているアトメル社静電タッチ技術.Atmel 社はこの実績のある静電タッチ・テクノロジーを汎用マイコン向けにハードウェア化することによりさらなる市場拡大を目指しています.汎用IOを使用した従来方式に比べ,高速処理,低消費電力,MCU負荷軽減,耐ノイズ性能,感度性能,BOM コスト削減などメリットは計り知れません.本セッションでは,このハードウェア静電タッチ・コントローラー搭載MCUについて解説いたします.
V-02
11:10 〜 11:40 イーソル(株)/ユーシーテクノロジ(株)
マイコン開発を低コスト,短期間で!μT-Kernel 2.0開発キット
◎講師・・・ 金子 健 氏 イーソル(株) 新規事業推進室 ビジネスデベロップメントグループ ビジネスデベロップメントマネージャー
μT-Kernel 2.0は,μT-KernelがIoT(Internet of Things)時代に向けて進化した,小フットプリントで高速なリアルタイムOSです.このOSを各種マイコン向けに最適化したRTOS,開発環境,GNU Cコンパイラ,TCP/IPと3か月のサポートなどがセットになった低価格の「UCT μT-Kernel 2.0 GCC開発キット」を使うことで,コストを抑え,短期間でマイコン開発を行うことができます.本セッションでは,μT-Kernel 2.0の機能や,同開発キットを使うメリットなどについて解説します.
V-03
11:50 〜 12:20 イー・フォース(株)
Cortex-MマイコンでM2Mに必要な省電力とネットワーク対応
◎講師・・・ 野田 周作 氏 イー・フォース(株)セールス&マーケティングマネージャ
M2M対応機器には省電力、セキュリティ、ネットワークなど高度な技術を必要とします.2007年からCortex-Mマイコン用のソフトウェアを提供しているイー・フォースでは,これらの課題を簡単にCortex-Mマイコンで実現するためのソリューションをご紹介します.
V-04
12:30 〜 13:00  横河ディジタルコンピュータ(株)
2ピンでここまでできる!〜省ピンマイコンのデバッグテクニック
◎講師・・・ 大瀧 栄 氏 横河ディジタルコンピュータ(株) エンベデッドソリューション事業統括本部 開発本部 技術部
Cortex-Mは2線オンチップ・デバッグ機能(SWD)が強力で,2線だけでも多くの問題を解決することが可能です.
printfデバッグを使用せざるを得ない状況を減らすことで,必須のUARTを別機能に割当てることが可能となり,省ピン・マイコンでは特に有効なデバッグ手法です.
本セッションでは,省ピンマイコンで有効なデバッグ・テクニックを実際のデモを交えながら解説いたします.
V-05
13:10 〜 13:40 STマイクロエレクトロニクス(株)
STM32でmbed開発環境を使う利点とコツ
◎講師・・・ 荒木 秀幸 氏 STマイクロエレクトロニクス(株) マイクロコントローラ製品部 マネージャー
mbedには,直観的なAPIを備えたmbed SDKとクラウド開発環境による高速プロトタイピングが可能,という特長があります.
STM32Cubeを中心とした新エコシステムにおけるmbedの位置づけとともに,Arduino互換のI/Oピンヘッダを備えたSTM32の
新しい低価格評価基板「NUCLEO」でmbed開発環境を使う利点とコツを解説します.
V-06
13:50 〜 14:20 IARシステムズ(株)
Cortex-M標準コンパイラと連携する動的解析ツールC-RUN
◎講師・・・ 赤星 博輝 氏 IARシステムズ(株) 技術チーム リーダー
C-RUNはARM Cortex-M標準開発環境EWARMに統合された動的解析ツールです.メモリ・リーク,領域外アクセス,算術演算エラーなどの本質的なエラー要因を,GUIで指定するだけで,コンパイラでチェックコードを埋め込み,実機上で実行しながら確認することができます.デバッガとも統合されており,バグを検出すると発生箇所を解りやすく表示し,ユーザは即座にコードにフィードバック可能です.ここではC-RUNの紹介だけでなく,ソフトウェアの品質を上げるために効果的な手法もご紹介いたします.
V-07
14:30 〜 15:00 (株)東芝 セミコンダクター&ストレージ社
スマートコミュニティを支える東芝マイコンのご紹介
◎講師・・・ 徳山 均 氏 東芝マイクロエレクトロニクス(株) ミックスシグナルコントローラ統括部 ミックスシグナルコントローラ応用技術部 ミックスシグナルコントローラ応用技術第一担当 担当部長 グループマネージャ
国内半導体ベンダとしてARMコアを搭載した汎用マイコンをいち早く市場に投入し,国内市場を開拓した実績を持つ東芝が,新たな新世代製品の展開をご紹介します.東芝独自の高付加価値IPやミックスシグナル技術を織り交ぜた特長ある製品のロードマップや,スマートコミュニティ実現に向けた取り組みなどをご紹介します.
V-08
15:10 〜 15:40 Spansion Inc.
FM3から,更なるラインナップ強化へ ―― FMファミリの新展開
◎講師・・・ 中津浜 規寛 氏 スパンション・イノベイツ(株) マイコン事業部 マーケティング部長
スパンション製 Cortex-M3コアを搭載したマイコン製品群「FM3ファミリ」は,既に570品種以上のラインナップを揃え,市場に投入しています.更に,Cortex-M3とCPUアーキテクチャ互換であるCortex-M0+,Cortex-M4Fを搭載した「FM0+ファミリ」「FM4ファミリ」を加え,「FMファミリ」と称して様々なアプリケーションに柔軟に対応できるようラインナップ展開を行っています.ここでは新製品の情報を中心に「FMファミリ」の全貌をご紹介します.
V-09
15:50 〜 16:20 (株)Sohwa & Sophia Technologies
Sohwa & Sophia Technologiesが提案する Cortex-Mマイコン開発環境
◎講師・・・ 松本 正博 氏 (株)Sohwa & Sophia Technologies ARMサポートグループ
本セッションでは,デバッガ「WATCHPOINT」の新機能について説明し, 効率的なCortex-M開発環境をご提案いたします. また,Cortexマイコンを使用の受託開発事例を取り上げ,Sohwa & Sophia Technologies のバリューを紹介します.
V-10
16:30 〜 17:00 NXPセミコンダクターズジャパン(株)
高速プロトタイピングツール 元祖 青mbed LPC1768
◎講師・・・ 畔地 雅義 氏 NXPセミコンダクターズジャパン テクニカルマーケティング
mbedは,2009年9月にWebで開発可能な高速プロトタイピングツールとして,青mbed LPC1768でスタートしました.約5年経過しwebの開発環境も進化し,mbedモジュールのバリエーションも増えました.一方,これからはじめる方は選択しが増えてどのモジュールを選択して,何からどの様にはじめたらよいか,少し複雑に感じているかもしれません.性能・機能/簡単さ/サポートカバレッジ/サンプルコードの豊富さ から「元祖 青mbed LPC1768」は今もダントツの一番人気です.これからmbedをはじめる方におすすめのこのモジュールを中心にNXPのmbedを紹介します.
V-11
17:10 〜 17:40 アーム(株)
ARMマイコンとそれを支えるエコシステムの今,そしてこれから
◎講師・・・ 林 賢秀 氏 アーム(株)エンベデッド・セグメント・マーケティング・マネージャー
ARMプロセッサ搭載チップは,パートナー各社を通じての出荷数量で世界1位を誇り,2014年には500億個の出荷を達成しました.本セッションでは,Cortex-Mシリーズの特徴を紹介し,ARMマイコンが選ばれる理由をお話しします.また,ARMのビジネスを支えマイコンビジネスにも欠かせない“エコシステム”と呼ばれるパートナーシップの重要性についても,最新情報を交えてお話しします.
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