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ベンダ・セッション
V-0110:30〜10:55  (株)ソフィアシステムズ
Cortex-Mのパフォーマンスを引き出す最適な開発環境の紹介
◎講師・・・ 森田 朋   (株)ソフィアシステムズ 営業部 ARM課

  Cortex-Mコアを搭載の汎用MCUにおいて,最適なコンパイラの選択や新しいデバッグI/FのSWD/SWVを利用できる開発ツールは何か? またOSやミドルウェア含めてのパッケージでのご提案や受託,トレーニングのご提案など,開発環境だけではなく容易にご開発できるソリューションを紹介します.
V-0211:00〜11:25  (株)アドバンスド・データ・コントロールズ
ARMマイコン向けオートモーティブ・ソリューションの解説
―― 米国GHS社が提唱する自動車産業に求められる品質や信頼性
◎講師・・・慶野 博是   (株)アドバンスド・データ・コントロールズ 営業本部 営業支援・サポート部 次長

  本セッションでは,長い歴史をもつGHS(Green Hills Software)社の組み込みマイコン・アーキテクチャ・サポートの一環としてARMに特化したオートモーティブ・ソリューションをご紹介します.EEMBCベンチマーキングでの他を圧倒する性能に加え,自動車産業に求められる品質や信頼性がどのようにキープされているのか,AUTOSARやISO26262などにどのように取り組んでいるか,など経験豊富なFAEが説明します.
V-0311:30〜11:55  ウィンボンド・エレクトロニクス(株)
NUVOTON社NuMicroファミリの開発環境の紹介
◎講師・・・ダグラス ワギー   ウィンボンド・エレクトロニクス(株) 主幹技師

  千円台低価格評価ボードNuTiny-SDKを用いてPCとUSB接続で開発スタート,ホビー・ユースにも使えるNuMicroファミリーの特徴と新製品Mini51の紹介.開発を始めるためのハードウェア解説と開発ツール,ソフトウェア・パッケージAPIを用いたUSB等のサンプル解説,更にArduinoシールド使用例を解説します.
V-0412:00〜12:25   イー・フォース(株)
今こそ必要! 組み込みソフトウェアのダウンサイジング
◎講師・・・浦邉 康雄   イー・フォース(株) 営業技術担当 サブマネージャ

  従来はTCP/IP,USB,FileSystem,暗号などのソフトウェアを実装すると,MPUに大容量メモリが必要でハードウェア・コストが高くなる要因になっていました.Cortex-Mコアの登場でEthernet,USB,暗号機能などがワンチップ化された高性能で安価なフラッシュマイコンが増えてきました.本セッションではイー・フォースが提供するCortex-Mマイコンで動作するRTOSやTCP/IPなどMCUに最適化されたソフトウェアを紹介します.
V-0512:30〜12:55  (株)アルティマ
電池交換,まだ必要ですか?
―― ナノアンペアで動作するMCU <通訳あり>
◎講師・・・Andrea Marchi   EnergyMicro社 V.P. APAC

  今日では,マイコンの「MHzあたり消費電流値」が低いのは当たり前.しかし,それだけでは測れないのが,電池寿命に一番ネックとなる「マイコンの"全ての動作"を合算した場合のTotal消費電流値」.本セッションではウルトラローパワーMCUとして知られるEnergyMicro(エナジーマイクロ社)のEFM32マイコンを紹介し,なぜ電池寿命を延ばせるのかを説明します.
V-0613:00〜13:25  (株)コア
(株)コア・ARM Cortex-Mシリーズへの取り組み
◎講師・・・大地 秀二   (株)コア エンベデッドソリューションカンパニー ME営業統括部 担当部長

  (株)コアではエンベデッド事業を中心に約40年間SIを展開しています.Cortex-M3/M4+iTRON系RTOS+各種ミドルウェアの開発事例を中心にご紹介いたします.また,弊社ではフリースケール製Kinetis・K70マイコンを使用したLCD評価・組込プラットフォームを開発中ですので合わせてご紹介します.
V-0713:30〜13:55  STマイクロエレクトロニクス(株)
STのマイコン戦略とSTM32プラットフォームの全容
◎講師・・・野田 周作   STマイクロエレクトロニクス(株) MMSグループ  マイクロコントローラ製品部

  Cortex-Mベース・マイコンのリーディング・サプライヤであるSTのマイコン戦略をはじめ,1ドル以下の単価を実現したCortex-M0ベースのSTM32F051xからCoreMark最大2.91point/MHzを誇るCortex-M4ベースのSTM 32F4までを含めた業界最大規模のSTM32プラットフォームの全容とターンキー・ソリューションを紹介します.
V-0814:00〜14:25  横河ディジタルコンピュータ(株)
Cortex-Mで実現! 省電力アプリ開発のススメ
◎講師・・・米良 久   横河ディジタルコンピュータ(株) エンベデッドプロダクト事業統括本部 サポート部

  省電力化,高コード密度,高実行効率が重視されるマイクロコントローラ(MCU)開発では,開発するアプリケーションのアーキテクチャや最適化が非常に重要となります.省電力化を可能とするCortex-Mシリーズのメリットを実際のアプリ開発へすぐにフィードバックできる事例を交えながら,省電力アプリ開発の開発手法やポイントを紹介します.講師はARM認定のトレーナーです.
V-0914:30〜14:55  データテクノロジー(株)
Centeミドルウェアを使った省フットプリント開発
◎講師・・・阿部 守   データテクノロジー(株)  Cente事業部

  昨今,半導体メーカ各社からローコストMCUとして内蔵メモリ,内蔵ペリフェラルが充実したCortex-Mシリーズマイコンがリリースされており,OS,ドライバ,アプリケーションをワンチップマイコンで使いたい,というニーズが高まっております.データテクノロジーでは,これらローコストMCUで効率良く開発を行うためのポイントについて紹介します.
V-1015:00〜15:25  日本テキサス・インスツルメンツ(株)
簡単に“つながる”を実現できるStellarisとTIの無線通信ソリューション
◎講師・・・ 大島 哲   日本テキサス・インスツルメンツ(株)  応用技術部 セントラルアプリケーション

  Stellaris開発ボードDK-LM3S9D96とStellarisWare(ソフトウェア)により実現する,さまざまな組込み機器に簡単に“つながる”ことを特長とした無線ソリューションのご紹介.
V-1115:30〜15:55  フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン(株)
KinetisとVybridによるスケーラブルなソリューション
◎講師・・・古江 勝利   フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン(株)
Automotive, Industrial & Multi-Market Solutions Group
IMM マイクロコントローラ ディビジョン
ジャパン IMM 製品部 マネージャー

  32ビット組込み向けKinetis(キネティス)マイクロコントローラと,Vybrid(バイブリッド)マイクロプロセッサを紹介します.ARM Cortex-M4コアとして最初に量産されたKinetisファミリは,200品種以上から成るスケーラビリティで,ユーザの共通プラットフォーム化に貢献します.今年は更にARM Cortex-M0+コアのKinetis Lシリーズが加わります.また,3月末に発表されたばかりのARM Cortex-A5とM4デュアルコアによる画期的なアーキテクチャのVybridについても,最新情報をお届けします.
V-1216:00〜16:25  富士通セミコンダクター(株)
FM3ファミリーの現状と今後の展開について
◎講師・・・立脇 謙吾   富士通セミコンダクター(株)  マイコンソリューション事業本部 マイコン事業部 マーケティング部

  FM3は『選びやすく』『使いやすく』『信頼できる』マイコンとして4グループ370製品をラインナップし,9月までに570製品を順次ラインナップ増強中です.今後の新展開として各分野に向けた製品を展開します.セションでは現状のFM3のラインナップの説明と今後の動向について説明します.
V-1316:30〜16:55  都築電気(株)
ARM社が提供するリアルタイムOS「RTX」の解説
―― MDK-ARMと連携したRTXの開発手法
◎講師・・・難波 久男   都築電気(株)  第一開発部 担当課長

  「RTX」は,ARM社が提供する, 「MDK-ARM」の全エディションにパッケージングされているロイヤリティ・フリーのリアルタイムOSです.本セッションでは,このRTXの紹介とMDK-ARMと連携したRTXの開発を解説します.
V-1417:00〜17:25  (株)東芝 セミコンダクター&ストレージ社
差異化の為にすぐに使って欲しいモータ制御とマルチタッチ技術
◎講師・・・沢井 和重   東芝マイクロエレクトロニクス(株)  アナログシステムLSI統括部 ミックスシグナルコントローラ応用技術部 グループマネージャー

  Cortex-M3搭載東芝TX03シリーズの開発戦略とモータ制御用マイコンのソフトウェア品質の改善,システムコストダウン,セーフティ,割引料金制度が活用できる力率改善技術,いま流行のマルチタッチを最も安価に実現する東芝独自の4線抵抗膜方式マルチタッチソリューション,イーサネットを含むマルチ通信対応製品などを紹介します.さらにどこよりも詳しく開発技術者をいち早く立ち上げる無償TX03セミナーを紹 介します.
V-1517:30〜17:55   アーム(株)
ARMマイコンの世界と今後の展望 〜IoT時代にむけて〜
◎講師・・・新井 相俊   アーム(株)  マーケティング&ビジネスデベロップメント エンベデット・セグメント マネージャー

  ARMは今年の3月にCortex-M0+というARM史上最も小さく,最も電力消費が少なく効率の良いマイコン向けのCPUコアをリリースいたしました.このセッションではARMマイコンの世界市場での成長とどういった用途(アプリケーション)に使われているかを説明いたします.また,今後必ず来るであろうInternet of Things (IoT)に向けて,ARMマイコンの可能性を紹介します.
 
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